家内は、娘の大学受験合格のため、記憶力アップの食事を作っていました。
おはようございます!
よしおです。
今日から9月ですね。
あれだけ暑かった日中も、
少しずつ秋の到来を感じさせるように、
涼しくなってきました。
秋になると食材も美味しくなってきますので、
料理人の私としては、とても嬉しい季節です。
秋の味覚の代表格と言えば、秋刀魚!
脂の乗った秋刀魚を、香ばしく焼き上げると、、、、
これはもう、お酒のアテにしてもバツグンですし、
最高のご飯のお供にもなりますよね。
実は、うつで苦しんだ娘はサンマが大好きでした。
いえ、「大好きになった」というほうが正しいでしょうか。
娘が大学受験を控えているときのこと。
私たち夫婦は、いかに少ない時間で
効率的に勉強ができるか、
ということを大切に考えていました。
そのために、娘の記憶力を高めることを
意識していました。
そんな中、家内は「食事」に注意していました。
いわゆる、「記憶力を高める」とされている食材を、
食卓に並べるようになったんです。
記憶力を高める食べ物とは・・・?
①青魚
青魚にふんだんに含まれている、
記憶力を高めてくれるそうです。
マグロ、サバ、イワシ、秋刀魚などですね。
②大豆製品・卵黄・ピーナッツ・穀類
脳内で重要な伝達物質に
アセチルコリンというものがあるそうです。
これが分泌されると、集中力と記憶力が
高まるとされています。
多く含んでいるのが、これらの食べ物だそうです。
③牡蠣・牛モモ肉・レバー・うなぎ・ほたて貝
不足してしまうと記憶力が低下してしまうという
「亜鉛」を多く含んでいるそうです。
④チョコレートやカカオ
これは有名ですね!
脳内のセロトニンに働きかけて記憶力を高める
「テオブロミン」と呼ばれる物質を多く含むそうです。
今思えば、これらの食材を使った料理が、
よく食卓にのぼっていた気がしますね。
家内も家内なりに、
色々と調べて、娘のために工夫していたようです。
秋になり、秋刀魚の塩焼きを食べると、
この頃のことを思い出すんです。
全てが食事のおかげとは言いませんが、
これも、娘の第一志望大学 現役合格に
一役買ってくれたのが間違いないと思います。
娘は、今日も元気に過ごしています。
娘が少ない時間の勉強で、
うつの再発もなく、大学に現役合格できたのは、
この記憶法を活用したからです。