ちゃんと家内の話を聞いていたら、娘のうつに気づいてやれたのかもしれません。
こんにちは!
娘のうつで崩壊した我が家族を
再生させたお父さん よしおです。
先日は、娘が早く帰ってきたので、
娘の大好きなチャーハンを作りました。
「ちょっと、腕、落ちたんじゃない?」
「誰に言ってるのかね??(笑)」
「ごめーん、変わらず美味しいよ^^」
こんな会話ができる。
当たり前の幸せがそこにはある。
でも、数年前はそんな当たり前の幸せすら、
味わうことができないほど、
家族は崩壊してしまっていたのですね。
思春期のうつになる子供の家庭というのは、
親が不仲だという場合が多いそうです。
私の場合、それはありませんでした。
これは、自分で思っているだけとかではなく、
家内もそう言っています。
私たちは、昔から本当に仲が良い夫婦でした。
お互いをちゃんと尊敬し、尊重し、
大事にして生きてきました。
ですが、仲が良いことにあぐらをかいて、
時に、真剣に向き合うことをしなかった。
これは、私の落ち度でした。
娘の異変に、
家内はうすうす気づいていたようでした。
私に、
「最近、あの子元気がないの」
「たまに、ボーっとして上の空」
「イライラして、当り散らすこともあるのよ」
と、相談してきたことがあったのですが、
そんな家内を、私は、
「そういう年頃だろ?思春期だから、
色々考えることがあるんだよ、心配ない」
と、あしらっていました。
当時私は、本当に仕事が忙しく、
職場に泊まりこむ日なんかもあるくらいで、
家を空けていることが多かったんです。
娘のそんな様子を目の当たりにすることはなかったので、
真剣に取り合わなかったんでしょう。
今でも、悔やまれます。
思春期のお子さんを持つ親御さんへ。
子供の状態には、過敏すぎるくらいで
良いと思います。
どうか、変化を敏感に感じとってあげてください。
そして、ちゃんと向き合ってあげてください。
その時の接し方にも、
コツがあるものなのですが、
それは、またの機会にお話します。
とにかく、コミュニケーションをとって、
話を聞いてあげてください。
そして、父親の皆様
長い時間、子供と接している奥様の話を、
決して、ないがしろにしないでください。
ちゃんと、聞いてあげてください。
協力的な姿勢をとってください。
私も、それができていれば、
家族崩壊は防げたかもしれません。
悔やんでも遅いのです。
私が、それをしなかったがために、
最愛の妻があんなことになってしまったのですから、、、、
それは、またお話しますね。
あ、家内は今も元気ですよ^^
なにせ、家族は再生したんですから!!
お父さん、今日も頑張ります!!